
雲と綿菓子は
似ている
そんな風に
あこがれるのは
純真な
子供だけだ
〇
今朝の空は
あんなに遠くまで
澄みきっているのに
あるべき星一つ
見えない不思議
「見えないけれど あるんだよ」
と言った人は正しい
〇
ウロコ雲が
空一面を
おおっていた
恐ろしかった
何か恨みでも
あるんかと
言ってみたくなる
雲だった
〇
雲を眺めていたら
トンボが飛んでいった
いいなあと
ぼんやり見ていたら
カラスが
横取りしていった
行動は早い者勝ちだ
〇
雲にのりたい
あんなに
ふんわりとして
白い雲だもの
だれでもそう思う
でも心から憧れるものは
遠くから見ている方がいい
近づきすぎると
跡形もなく消えてしまう
だから…
あの人には近づかない
〇
雲は空に
蜘蛛も空に
苦もなく 飽くでもなく
日がな一日
それぞれの手つきで
それぞれの宇宙をつくる
宇宙という概念を
私よりずっと知りつくしている
雲はわたしの心をとらえ
蜘蛛は小さな命をとらえた
私がとらえられるものは
人の心であって欲しいが
小さな畑の野菜と
うるさくつきまとう
ヤブッ蚊ぐらいのもの
雲はロマンチックですね。その変幻自在さにあこがれます。
入道雲、いわし雲、ウロコ雲、筋雲、青雲、雪雲、暗雲、雷雲、雲隠れ、雲行き、凍雲、東雲、浮雲、紫雲、白雲、地震雲、雲海と無限にある…ということは雲と人間は大昔から密接な関係にあったということですね。
その主なものが農作物には欠かせないお天気情報ですね。漁業もしかり・・・ですかね。そんな地球と宇宙のしくみを思うとき、私はやっぱり創造主であった神のことを信じたくなります。
蜘蛛は芸術家ですねえ。畑の樹木と隣の空き家にかけて、結構大きな4匹ほどが、それぞれに大きく巣を張ります。いつもその見事な模様に感心して「きれいにできたねえ」と声を掛けます。
私は気を付けているのだけどたまに頭などにひっかかって巣を壊してしまい「ごめんごめん」と謝ります。でも次の日にはまたきれいな網がかかっているので感心します。どんなエサがこの網にかかるのかなあと観察するのですが…あまりいないようです。
そこで菜っ葉についている小さなバッタをプレゼントしようかと思うけど何だかバッタが可愛そうでやめます。代わりにキャベツやブロッコリーをムシャムシャ食べるにっくき青虫や夜盗虫などのイモムシ系を網にくっつくけてやります。すると…蜘蛛はササッと来て、イモムシのまわりの網を丸く切り取ってポトンと地上に落下させます。好みじゃないんですね(*^_^*)
頑張って網を張る以外には何の悪さもしない蜘蛛さん、ご苦労さんですね。
それからミミズさん。畑の土を改良してくれる功労者です。たまに土から這い出てきて舗装道路をさ迷っているときがあります。車にひかれるかもしれないし、真夏は道路の暑さに干からびていることもあります。だから道路で見つけたら捕まえて土の中に戻して、私自身もホッとするのです('◇')ゞ。
似ている
そんな風に
あこがれるのは
純真な
子供だけだ
〇
今朝の空は
あんなに遠くまで
澄みきっているのに
あるべき星一つ
見えない不思議
「見えないけれど あるんだよ」
と言った人は正しい
〇
ウロコ雲が
空一面を
おおっていた
恐ろしかった
何か恨みでも
あるんかと
言ってみたくなる
雲だった
〇
雲を眺めていたら
トンボが飛んでいった
いいなあと
ぼんやり見ていたら
カラスが
横取りしていった
行動は早い者勝ちだ
〇
雲にのりたい
あんなに
ふんわりとして
白い雲だもの
だれでもそう思う
でも心から憧れるものは
遠くから見ている方がいい
近づきすぎると
跡形もなく消えてしまう
だから…
あの人には近づかない
〇
雲は空に
蜘蛛も空に
苦もなく 飽くでもなく
日がな一日
それぞれの手つきで
それぞれの宇宙をつくる
宇宙という概念を
私よりずっと知りつくしている
雲はわたしの心をとらえ
蜘蛛は小さな命をとらえた
私がとらえられるものは
人の心であって欲しいが
小さな畑の野菜と
うるさくつきまとう
ヤブッ蚊ぐらいのもの
雲はロマンチックですね。その変幻自在さにあこがれます。
入道雲、いわし雲、ウロコ雲、筋雲、青雲、雪雲、暗雲、雷雲、雲隠れ、雲行き、凍雲、東雲、浮雲、紫雲、白雲、地震雲、雲海と無限にある…ということは雲と人間は大昔から密接な関係にあったということですね。
その主なものが農作物には欠かせないお天気情報ですね。漁業もしかり・・・ですかね。そんな地球と宇宙のしくみを思うとき、私はやっぱり創造主であった神のことを信じたくなります。
蜘蛛は芸術家ですねえ。畑の樹木と隣の空き家にかけて、結構大きな4匹ほどが、それぞれに大きく巣を張ります。いつもその見事な模様に感心して「きれいにできたねえ」と声を掛けます。
私は気を付けているのだけどたまに頭などにひっかかって巣を壊してしまい「ごめんごめん」と謝ります。でも次の日にはまたきれいな網がかかっているので感心します。どんなエサがこの網にかかるのかなあと観察するのですが…あまりいないようです。
そこで菜っ葉についている小さなバッタをプレゼントしようかと思うけど何だかバッタが可愛そうでやめます。代わりにキャベツやブロッコリーをムシャムシャ食べるにっくき青虫や夜盗虫などのイモムシ系を網にくっつくけてやります。すると…蜘蛛はササッと来て、イモムシのまわりの網を丸く切り取ってポトンと地上に落下させます。好みじゃないんですね(*^_^*)
頑張って網を張る以外には何の悪さもしない蜘蛛さん、ご苦労さんですね。
それからミミズさん。畑の土を改良してくれる功労者です。たまに土から這い出てきて舗装道路をさ迷っているときがあります。車にひかれるかもしれないし、真夏は道路の暑さに干からびていることもあります。だから道路で見つけたら捕まえて土の中に戻して、私自身もホッとするのです('◇')ゞ。
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