ニャンと気ままに…♪   

🌸日常生活の雑感と他愛のない詩など小作品を紹介します       comment もお寄せ下さいね。      

詩「いいわけ」

そそっかしい神さまが
うっかり配合を間違えた
きっとそうにちがいない
にがうりゴーヤのその苦さ
とても食べれるもんじゃない

はるか南のアフリカの
バオバブの木をみてごらん
あわてんぼうの神さまが
逆さに植えて そのまんま
だけど立派にそだってる

だから…だからさ
どうってことはないんだよ
誰のせいでもないんだよ
神さまだって たまにはさ
オネショするって ことなんだ


※今年はゴーヤの豊作だったのでしょうか。
 後から後からゴーヤをいただき…ほんとに山のように。
 チャンプルだけではとても食べれず、良い保存法を見つけました。
 ゴーヤ味噌とゴーヤかりんとうで~す。 どちらも作り方は…簡単!
●ゴーヤ味噌
 ゴーヤをタテ二つに切り、種を出してスライスします。
 フライパンで、刻んだゴーヤを炒め、砂糖と味噌を加えて
 焦げないように気を付けて煮詰める。味噌・砂糖はお好みで。
 味噌は赤だし味噌が美味しいですが、なければ白でも、また半々にしても。

 こうして出来上がったものを空き瓶にいくつも詰めていたのですが足りなくなり
 あとはジッパー付きの小袋に分けて冷凍…布団のように積み重なっています。
 暖かいご飯にのっけて食べるとおいしいですよ。

●ゴーヤかりんとうは・・・
 ゴーヤ 刻んだもの 300グラム。  砂糖120g。 グラニュー糖 適量。
 刻んだゴーヤに砂糖をまぶしておき、水分が出てきたら弱火で20~30分煮る。
 ゴーヤをザルにあけて、鍋の煮汁を煮詰めてからゴーヤを戻し更に煮る。煮詰めすぎに注意!
 ゴーヤをザルにとって熱が冷めたらグラニュー糖をまぶしつけて干す。好みの硬さまで。

※バオバブの木は「星の王子さま」にも出てきますが、面白い樹形をしています。
 木がさかさまに生えているようです。



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歌詩「髪を短く切ったとき」

髪を短く切ったのは
深いわけなどありません
束ねた髪の結び目が
少しゆがんで痛むから

花がつぼみが開くとき
ポンと吐息をつくように
わたしの心も春風に
弾けてみたくなったから

髪を短く切ったとき
失くし物した子どものように
どこかで泣いてる声がした
私の胸の中でした

※この詩には私の遠い思い出が反映されています。小中学生のとき長いお下げ髪
でしたが、高校生になるのを機に思い切って短くすることを決めました。
土間の椅子に座り、父がハサミでジョキッ・ジョキッと切って行きます。
髪は床に散らばり・・・すると不意に・・・全く思いがけず私の目からハラハラと…
涙が止めどなく流れおちてきたのです。自分でもびっくりするほどに。
今も美容院の鏡の前でジョキッとハサミが入った瞬間・・・あの日を思い出します。

この詩は2016年、一般社団法人日本歌曲振興会50周年記念・日本歌曲コンクール
詩部門で優秀賞をいただきました。
この詩に素敵な曲をつけて下さって作曲部門で優秀賞を受賞されたのは平木悟さん。
平木さんは数々の受賞作品があり、「Sparkling Notes」「天国の島」など吹奏楽の分野
でも活躍中。「天国の島」は全日本吹奏楽コンクールの課題曲。TV4チャンネル日曜
「鉄腕ダッシュ」のBGMにもなっています。

ドイツに作曲留学中の久田大地さんもこの詩に作曲してくれて奨励賞受賞されました。
お二人とも前途有望…私の息子のような年齢(35才・25才)の若さです。

そして9月17日、上野学園石橋メモリアルホールでの声楽部門本選会にて、
斉藤京子さんが美しい声で歌唱発表して下さいました。
かつて歌曲コンクールで最優秀賞と四家文子賞に輝いた方です。

これまで「夏の庭」「金柑の下で」「髪を短く切ったとき」の3つの詩には、
それぞれ2つずつ曲がついて全6作品が出来たことになります。私の宝物です。

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