ニャンと気ままに…♪   

🌸日常生活の雑感と他愛のない詩など小作品を紹介します       comment もお寄せ下さいね。      

カキとカキ

    お皿のうえで
    お山の柿と 海のカキが
    であいましたとさ

    山のカキです よろしく
    海のカキです よろしく

    青い空はふるさとです
    青い海はふるさとです

    まるい月が ともだちさ
    まるいクラゲが ともだちさ

    葉っぱが風になびくんだ
    昆布が波にゆれるんだ

    きょうの勝負は
    引きわけです
    トントン

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詩「ヘビだもん」

おさんぽしていたら
みみずがはねてきて
クネクネしないで
ちゃんとまっすぐ歩こうよって
そんなのムリムリ
だって ぼくヘビだもん

木のぼりしていたら
からすがとんできて
ニョロニョロしないで
お空でおにごっこしようって
そんなのムリムリ
だって ぼくヘビだもん

水あびしていたら
お魚たちの声がした
クネクネニョロニョロ
およげるなんてかっこいいって
そんなのへっちゃら
だって ぼくヘビだもん

※ヘビはえらい! わたしは泳げないからヘビにも劣る。

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詩「おくすりのんだ」

おくすりのんだ 
赤いつぶ ゴックン
てんじょうグルグル まわってる
だれかがとおった まどのそと

おくすりのんだ 
白いこな ゴックン
かあさんどこまで いったかな
時計がコチコチ いまなんじ?

おくすりのんだ 
あまいシロップ ゴックン
きょうのしゅくだい なんだろう
ともだちあそびに こないかな

※2014年(平26)、「第30回三木露風賞」で佳作入選しました。
 3行目は入選後に加筆したものです。三木露風賞は毎年人気が高く
 この回も5099編という応募数の多さでした。

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詩 「あけび」

あけびのつるが のびている
むこうのえだに とどいてる
さるのブランコ つなわたり
谷はふかいぞ きをつけろ

風は下から ふいてくる
花はむらさき ゆれている
あけびの実が なったなら
いのいちばんに とってやろ


※2014年(平26)、「第15回柳波賞」で優秀賞をいただいた作品です。
 この表彰式前日から未曽有の大雪だったため、出席を断念しました。
 (昨年は「うしがえる」で佳作入選でした)
 
 わが家のアケビは鉢植えですが夏はツルをどこまでも伸ばし葉を広げて
 水槽に涼しい陰をおとしてくれます。
 でも花はほとんどが雄花なので・・・実は6つくらいしかできません。
 幼いころの故郷では、アケビの甘いタネ部分を食べましたが、いまは
 皮を小さく切って、肉などと炒めて食べます。山形県の郷土料理のような
 味わいで…かなり苦みが残りますが美味しいです。

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詩「うしがえる」

うしがえる でっけえぞ
うしってなまえ つくもんな
すっげえこえで ほえるから
かくごしとけよ たまげんな

うしがえる けんかするぞ
おすもうみたいだ なげとばす
めんたまギョロリ にらんだら
目ぇあわせんな とびつくぞ

うしがえる やさしいぞ
おたまじゃくしの もりするぞ
みんなあつめて 水んなか
ぎょうれつするぞ ぞーろぞろ

※ 2013年(平25)、「第14回柳波賞」佳作入選の作品です。
  この賞は「うみ」「おうま」「たなばたさま」などの詩で知られる詩人・林柳波を顕彰する
  ために、出身地である群馬県沼田市が毎年開催しているものです。

 私のカエルといえば…故郷・静岡でのヒキガエルです。2つの池があったので毎年
 おびただしいほどのゼリー状の産卵をし、夏の夜には庭じゅうに大きなヒキガエルが
 ぴょんぴょんはねていました。 
 泡のなかに卵を産むモリアオガエルもいて…泡のなかから小さなオタマジャクシが
 水のなかにポチョンポチョンと次々に落ちていくのが楽しかったです。
 小さな可愛らしいカエルになります。
 理科の教科書に青森の天然記念物なんて書いてあるので…不思議な気がしました。

 はじめてウシガエルを知ったのは久喜に来てからです。夕方水路の近くを歩いていたら
 突然「ヴオ―ッ」という大きな声が響きわたり・・・恐ろしさの余り体が凍りつきました(';')。

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